丹波篠山も暑い毎日です...

暑い中に涼しさを求めて、今年もコチラの展示・販売を始めました。

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風鈴

こちらは販売しているものでして、
右・中央が、丹波青磁 篠山藩窯 王地山焼。
左が、丹波焼 昇陽窯 です。

風鈴によってそれぞれ音色が異なり、キレイなハーモニーを奏でております。


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王地山焼・・・江戸時代末期の文政年間、当時の篠山藩主であった青山忠裕(あおやまただやす)がこの王地山の地に築いた藩窯。
三田藩で青磁焼成に成功した京都の名工、欽古堂亀祐(きんこどうかめすけ)を招いて指導させました。


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こちらの丹波焼 は、
「瀬戸」「常滑」「信楽」「越前」「備前」と共に日本六古窯の一つとして、その発祥は古く鎌倉時代と伝えられています。


夏の音色とも呼べる、風鈴の涼しげな音。

風鈴の涼やかな音色で“夏”を感じてみてはいかがでしょうか。


(篠山城大書院スタッフ)