今、トライやるウィークで大書院でお世話になっています。
篠山市立西紀中学校の荒山千尋です

僕がこの篠山城跡の中で気になったところがあります。それは、天守閣のない作りだということです。調べていくことでそれには訳があることがわ分かりました。

　徳川家康の時代に、天下統一の邪魔となっていた豊臣家を倒すため、家康は大坂城を囲むように大名たちに城を作らせました。その攻撃のため立地のいい篠山に篠山城を作ることを命じ最優先に築城を急がせました。戦闘のための城であり、外形にとらわれない形をとった為、塀は茅塀、天守は土台だけの形になったそうです。結果、篠山城は徳川家康の思惑通りの活躍をしたそうです。こんな身近にすごいお城があったと知り、改めて感動しました。