こんにちは。篠山中学校の安原です。
今日は、「トライやるウィーク」という中学生の職場体験で篠山城大書院に来ています。
この大書院の中の「源氏の間」という場所について、今日はガイドをさせていただきました。
源氏の間
この建物の模型は、一度焼失してしまった大書院を復元するために造られたものです。
大きさは10分の1で、宮大工2人が4か月で作成したものだそうです。
又、模型の下には、篠山城の屋根の上にあったとされる瓦も残っています。
徳川家の家紋の「三つ葉葵」や、篠山藩主の青山家の家紋の「青山銭紋」等が刻まれています。

僕は、この5日間、丹波篠山市内の歴史施設でガイドや清掃等の仕事をさせていただきました。
僕自身は、このトライやるウィークがとても有意義なものになったと思っています。
歴史施設のみなさん、1週間、本当にありがとうございました‼

みんなでつたえる 篠山城の歴史 篠山城大書院スタッフ